誠に恐れ入りますがこちらをクリックしてください。
http://www.basilclub.com/
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2009年9月30日水曜日
2009年9月10日木曜日
大豆順調?です
今年は麦刈の頃に毎日雨が降っていたので、予定よりかなり遅れてやっとこ刈ったのですが、その間にずいぶん種がこぼれていたのでしょうね。麦刈が終わった畑にすぐさま大豆を定植したのが功を奏し、例年に比べ雑草がうーーーんと少ないです。麦の背丈がこれ以上大きくならないといいのですが、しばらく様子をみてみます。
それにしても、このところの干ばつには参ってしまいますね。雑草の成長も悪いですが、作物もさすがにぐったりしてきました。無理やり蒔いた秋野菜も心配です、、、。
それにしても、このところの干ばつには参ってしまいますね。雑草の成長も悪いですが、作物もさすがにぐったりしてきました。無理やり蒔いた秋野菜も心配です、、、。
2009年7月13日月曜日
教育ファームって知っていますか?
最近食育という言葉が、当たり前に使われています。私が子供の頃には全く聞き覚えがなく、産地不明の安い食材を使って料理をするということは一般的だったし、パンと牛乳がメインの学校給食を9年間普通に食べていました。「食育」は明治から使われているそうですが、やはり、食の西洋化に危機感を持ったためでしょうか。今では、西洋化が出来上がり、ふと我に帰ると日本食の本来がなんなのかも忘れるところでした。食育基本法が5年前に制定されて、自給率の向上をゆっくりと見直してきています。法律の内容の是非は別にして、自分で自分の食べ物を揃えるという当たり前を意識するようになってきたことは良かったと思います。
そんな流れのなかで、バジルクラブが農林水産省のにっぽん食育推進事業の「モデル実証地区」協力団体に選ばれました。私が住んでいる安曇野市の見岳町には、「岳っ子クラブ」という子供会があって、事務局一家も仲間に入れてもらっています。お父さんもお母さんも、もちろん子供もみんなで無理なく楽しむ会で、とても共感しています。3年前からアイガモ農法で餅つきの米を一緒に育てていて、今年からはキャンプで使う野菜も育てています。この岳っ子クラブとバジルクラブとで「モデル実証」していくわけですが、農家集団としてバジルクラブが出来ることは、現場を提供することです。そして、循環型農業の面白さを体験してもらうことだと思います。
「野菜もアイガモも食べ物はすべて生き物であり、皆さんが生きるためにその命をいただく。」
岳っ子クラブの皆さんが現場に参加することで、このことを体感してもらい、バジルクラブの教育ファームはこれを実証する事業にしてゆきたいと考えます。名前は岳っ子ファームです。
興味のある方は事務局へ連絡の上ご参加ください。
岳っ子ファームのホームページはこちらhttp://farm.basilclub.com/
農文協さんの教育ファームねっとはこちらhttp://www.edufarm.jp/
2009年4月29日水曜日
あく抜きの調べ vol1
バジルクラブ主催の新しいイベントが25日に下記のとおり行われました。

detox a little vol.1
あく抜きの調べ 春の宴
病は気から 気は体から 体は食からいただきます。
いいもの食べて笑っていれば楽に生きられますよ。きっと、、、
それでも少し疲れたらここへきて姉さん達と話してみてはいかがでしょうか。
やさしい音や空気をいっしょに感じてください。
日時;4月25日(土) 場所;双葉安曇野
出演;ロス・ビエントス(※1)
お話;川瀬登美子(※2)
食事;蕎麦、ソースかつ丼、山菜天丼から選択
会費;2,000円
音楽や料理、仲間とのおしゃべりなどで、日々知らず知らずのうちに溜まっていく毒をデトックスできれば…そんな想いから始った企画です。今回はロス・ビエントスの吉良健一朗氏と中村雅彦氏の絶妙なハーモニーに加え、酒井慶二郎さんの特別出演によるトロンボーン演奏と歌の披露がありました。37名の参加者それぞれに心温まるひとときが過ごせたのではないでしょうか。
第2回は6月頃に計画したいと思っています。最近ちょっと…という方、一緒に和みましょう。
※1)ロス・ビエントス 吉良健一朗と中村雅彦の昇天ハーモニーが忙しい信州を癒し中
※2)川瀬登美子 月に一度座禅断食道場を主催。本業の傍ら毒出しの旅を行脚中。
2009年4月23日木曜日
味噌仕込み終了!
味噌づくりにご参加いただいた皆様、おつかれさまでした。おかげさまで今年も、無事味噌の仕込みが終わり、ほっとしています。参加者は延べ46人、総仕込み量は700kg以上にもなりましたが、年々皆様の手際がよくなり、大きなトラブルもなくスムーズに作業ができ、ほんとうにありがとうございました。

ゆっくり、じっくりおいしくなるのを待ちましょう。
2009年2月18日水曜日
味噌づくりのご案内
バジルクラブでは今年も会員の皆様と合鴨玄米麹による味噌づくりを行います。
昨年度は予想以上に大勢の方にご参加いただいたため、色々と窮屈な思いや、ご不便をお掛けしたかと思います。そこで今年は以下のような日程で2回行いたいと思います。どちらかご都合のよい方へご参加ください。お待ちしております。
◆日時
(第1回目)
4月5日(日) am10:00~pm5:00
4月6日(月) am9:00~pm12:00
(第2回目)
4月18日(土) am10:00~pm5:00
4月19日(日) am9:00~pm12:00
◆場所
三郷農村環境改善センター
安曇野市三郷温2267-2 0263(77)8088
◆持ち物
味噌桶、エプロン、三角巾、昼食(5日、18日のみ)
- 4日(土)および17日(金)の午後にも麹の米蒸し、種付け等の作業があります。ご興味のある方、お時間のある方は是非ご参加下さい。
- 代金は味噌1kgあたり350円です。ただし大豆の定植、選粒をお手伝いいただいた方は、それぞれ50円引きとなります。また当日2日間とも参加できない方には50円増しでお分けしますので事前に味噌桶をお持ち下さい。
お申し込み、お問合せは basilclub@gmail.com バジルクラブ事務局 までメールをお願いいたします。
2009年1月4日日曜日
新年明けましておめでとうございます。

本当におめでたいことです。
経済の混乱や、異常気象、食の不安など農業をやっているものとして、先行きの不安からマイナス思考になっていました。果たして我家に来年があるのだろうか・・・我家だけでなく、バジルクラブに協力してくれる農家さんは大丈夫なのだろうか・・・などなど。
ところが、手を掛けた作物は味が良く収量も多い方でした。
市場価格は低迷気味ですが、信頼のあるものは品薄気味です。経済はこれから実質を求めて行くでしょうから、安心、安全が認められている作物は、益々供給の確立が課題になるでしょう。
食の不安から、空前の食育、食養ブームが湧き起こり、小売から消費まで、さらには学校でも未来の舌の教育を見直し始めました。
結局、食の変革は今年に持ち越されたわけですが、先の生産力と購買力と価値観の向上は、人類のエゴからくる地球の変動に果たして追いつけるのでしょうか・・・
と、新年早々またまたマイナス思考に陥ってしまいました。
「現在を精一杯生きる姿は美しい。」瑞雲寺の根田さんから説教を受けました。
動物や、子供、競技中のアスリートは、その時、迷いをなくして、生き、遊び、戦います。
それを見ている私は、気持ちが安らぎ、感動するのですが、次の瞬間、何時か終わりが来ると不安になってきます。要するに考えていても仕方なく無駄な事に気付くわけです。
人に生まれた以上、こんな空しさは一生付きまとうのでしょうが、私が出来る精一杯をしていれば、その間は空しさから開放されるかもしれません。幸い私の周りには思いを共感できる人たちが大勢いるので、みんなで空しさを追い払おうと思います。
皆さん、精一杯、一緒に食べ物を作りましょう。これが私が求める、お気楽農業です。
昨日、そんな思いを理解してくれる方によって「ありがたくいただきます2008」を新聞に掲載していただきました。(信濃毎日新聞1/3(土)くらし面)

どうぞ今年もこの迷える事務局と「まったりゆるり」お付き合い下さる様によろしくお願い申し上げます。
鈴木達也
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